Google Docs API を使用可能にする
警告
Google Docs にある問題文を扱いたい場合は、この操作が必須となります。 問題文がすべてローカル環境に存在する場合はこの操作は不要です。
作業ディレクトリ WORKING_DIR
に対して、以下で説明する credentials というものを登録します。
- Google Docs - Quickstart の手順通りに進め、API を使える状態にします。リンク先のサンプルを実行できるかどうかで動作確認が可能です。
扱いたい Docs ファイルが閲覧できる権限を持っているアカウントで作成しなければならないはずですので、アカウントの選択に注意してください
Google Cloud Platform にアクセスし、「API とサービス」→「認証情報」に進みます

- 以下の画面で OAuth クライアントをダウンロードします。JSON ファイルを任意の場所にダウンロードしてください
以降の説明では、ダウンロードした場所が
CREDS_PATH
であるとします


- 以下のコマンドを打って、JSON ファイルを登録します
登録が終われば、
CREDS_PATH
にある json ファイルは削除しても構いませんJSON ファイルは、ホームディレクトリに生成される隠しフォルダ
.ss-manager
の中に格納されます
$ ss-manager reg-creds CREDS_PATH